2024.06.10
住宅会社の決め方のコツは?
こんにちは。スタッフの後藤です。
家づくりコラムを書こう!となったはいいものの、テーマ決めが何とも難しい。。
私自身、学生時代は全く畑違いのことを学んでいたこともあり、建築の詳細の部分まで理解しているかと言われたら、恥ずかしながらYESとは言い切れない。
とはいえ、参建に新卒入社して6年目、参建内部、外部から本当にいろんなことを学びました。
そんな立場をポジティブにとらえて、ブログを読んでくださっている皆さまと同じ目線で、今まで自分が感じてきた疑問に自らが向き合う形で、今後コラムとして昇華できればと思っています。
ところで先日、友人から「家を建てたいと思ってるんだけど、いろんな会社がありすぎて。どうやって決めればいい?」
と聞かれたことを思い出したので、第1回目はそんなことから書こうと思います(だいぶテーマが広くてまとめられるか不安…)。
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そもそもなぜたくさんの住宅会社が存在するのか?
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日本にはおよそ3万5000の住宅会社があるらしい。
多い…!多いですよね…?
住宅会社が多い理由はいろいろあるでしょうけど、「住宅会社によって特徴が異なっているから」ということが大きな要因じゃないかと思います。
今まで多くの住宅会社さんにお会いしてきたが、当たり前だがどの会社も何かしらの特徴が異なっていると感じます。
性能、デザイン、間取り、スタッフ、社風…
一言で性能とまとめても、どれぐらいの断熱性能か、耐震はどれぐらいか、施工方法も会社により千差万別。
何が難しいって、すべてにおいて正解不正解は無いということ。
じゃあ、それをどうやって見分けて、何を自分の中で良しとし、最終的にどうやって住宅会社を決定するのか、という話になりますよね。
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住宅会社の決め方 ―前提として―
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まず悩む前に、前提として押さえておきたい点が2つ。
①予算
②施工エリア
当たり前だが、どれだけ魅力的な会社があってもこの2つをクリアしていなければ当然話は進みません。
参建の施工エリアは本社から車でおよそ1時間圏内としているが、そのように施工範囲を決めている会社がほとんどだと思います。
(予算の決め方についてはまたいつかコラムで書きたい。)
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住宅会社の決め方 高気密高断熱はマスト
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やはり高気密高断熱はマストで考えておく必要があります。
おそらくよく調べられている方ほど性能は必要だと感じられるはず。
国としても低炭素社会に向けた動きで徐々に断熱の「基準」を上げつつあります。
【高断熱高気密住宅を学びたい方におすすめ】
参建でも最近Youtubeを始めましたのでこちらものぞいてみてください!
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住宅会社の決め方 チェックリスト
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住宅性能コミットメント宣言とは「必ず高性能で快適な住宅を提供する」と約束し、
宣言している住宅会社をまとめているサイトのこと。
そんな団体が出しているこの表にYESがつけば最低限はOKといった内容が並んでいます。
今検討している住宅会社、YESにチェックがつくか確認してみてください。
(参建はマスト項目も推奨項目もしっかりYESにチェックがつくのでほっとした。)
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住宅会社の決め方 担当者
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オーナー様にインタビューをさせていただく機会が度々あるのですが、
よくお聞きするのが「担当の○○さんの対応が良かった、私たちに合っていた」というお話。
正直マイホーム計画にあたって分からないことや不安なことはたくさんあるはずだし、
決めなくてはいけないこともたくさんあります。
そんな時にやはり、担当者との相性が重要になってきますよね。
「会社選び」はもちろんのこと、「担当者マッチング」も大事ということ。
ちなみに参建のスタッフはみな真面目で、アットホームな雰囲気なので、
そういう雰囲気がお好みの方は、参建、合っていると思います…(宣伝)!
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まとめ
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高気密高断熱の勉強をしたうえで自分には必要ないですという方以外は、
上記のチェックリストを参考に、住宅会社を絞ってほしいです。
皆さまが素敵な住宅会社と担当者に出会えることを願って、第一回コラムは終わりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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愛知県春日井市にある工務店の参建です。
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