2026.03.15
換気システムの掃除って大変?
こんにちは、林です。
スギ花粉ひどいですね。花粉シーズン終了まで
まだ一カ月半、もう眼鼻はボロボロです。
そんな季節になると、よく聞かれる質問があります。
それが
「換気システムの掃除って大変ですか?」
というものです。
家づくりの打合せでも、
「第一種換気って掃除が大変なんですよね?」
と聞かれることはよくあります。
最近は高性能住宅の情報も増え、
インターネットでいろいろ調べてから
見学会に来られる方も多くなりました。
その中で
「第一種換気=メンテナンスが大変そう」
というイメージを
持たれている方もいるようです。
実際に設備を見るとイメージは変わる
参建では
モデルハウスや完成見学会で
実際の設備を見ていただきながら
説明することが多いです。
「ここがフィルターです」
「この部分を掃除します」
と実物を見ながら説明すると
「思っていたより簡単そうですね」
とおっしゃる方が
とても多いです。
やはり設備というのは、
現物を見ると理解しやすい
のだと思います。
カタログや数値だけでは
なかなかイメージができない部分も、
実際に見ることで
安心していただけることが多いですね。
見落とされがちなフィルターの掃除
換気システムで
意外と見落とされがちなのが
フィルターの掃除です。
第一種換気の中には
外から空気を取り込むフィルターが
天井付近に設置されている
タイプもあります。

この場合
・脚立が必要
・天井なので掃除しづらい
・虫が入り込むことがある
といったことがあります。
私もこれまで
換気の研修などで
いろいろな換気システムを
見てきましたが、
外気のフィルターの中に
虫が入り込んでいるケースも
実際にはあります。
もちろん網などで
防いではいるのですが、
それでも
「その中を見るのが苦手」
という方もいらっしゃいます。
意外とこういった
心理的なハードルも
あるのかもしれません。
澄家は屋外に給気フィルターがあります。

参建が「澄家」を採用している理由
参建では
換気システムに
澄家(すみか)
を採用しています。
この換気システムの特徴の一つが
床面排気
です。
ハウスダストや花粉などは
空気中を漂ったあと、
最終的には床に落ちていきます。
そのため床から排気することで、
効率よく空気を入れ替えることができます。
そしてもう一つが
掃除のしやすさ
です。
排気口が床にあるため
普段の掃除の延長で
メンテナンスができます。

脚立を持ってきて
天井を掃除する必要もありません。
家の設備というのは、
「掃除が必要かどうか」
よりも
掃除できる場所にあるか
が大切だと
私は思っています。
我が家でも私が掃除係です(笑)
ちなみに
我が家でも換気の掃除はしています。
我が家では
機械系の掃除は私の担当です
フィルターの掃除なども
定期的に行っています。
実際に自分の家で
メンテナンスをしてみると
「思っていたより難しくない」
と感じることが多いです。
こういう実体験があるので、
お客様から
換気の掃除について聞かれたときも
自分の経験として
お話しすることができます。
まとめ|大切なのは「掃除できる設計」
換気システムの話になると、
「掃除が大変かどうか」
という点に
注目されがちです。
もちろんそれも
大切なポイントですが、
私が大事だと思うのは
掃除できる設計になっているか
ということです。
設備は
いつか必ずメンテナンスが必要になります。
だからこそ
・掃除しやすい場所にあること
・構造がシンプルであること
・長く使い続けられること
そういった視点で
設備を選ぶことが、
長く快適に暮らすためには
大切なのではないでしょうか。