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2026.04.17

なぜ施工エリアを限定するのか

こんにちは、林です。

だいぶ暖かくなってきましたね。

先日はサンケンワークス(業者会)の総会を行い

結束力を高めてきました!

さて今日は、
「なぜ施工エリアを限定しているのか」
について、少しお話ししてみます。

家づくりのご相談の中で、
「少し遠いのですがお願いできますか?」
と聞いていただくことがあります。

本当にありがたいことです。

ただ、
そのお気持ちをいただきながらも、
お断りすることがあります。

それは、
私たちの都合というよりも、
お客様にとってどうか、という視点で考えた結果です。

家づくりは、
工事期間だけを見ると1年前後ですが、

その後の暮らしは、
何十年と続いていきます。

むしろ、
本当のお付き合いは、
そこから始まるのかもしれません。

台風のあとや、
設備の不具合。

日々の中で起きる小さな困りごと。

そういった時に、
すぐに動ける距離にいるかどうかは、
安心感に大きく関わると感じています。

距離があることで、
どうしても対応に時間がかかってしまう。

その積み重ねが、
小さなストレスになってしまうこともあると思います。

また、
遠方での施工になると、
関わる業者さんもその地域の方になります。

その結果、
移動費や段取りの負担が増え、
結果としてコストに影響することもあります。

それが本当に、
お客様にとって良い形なのか。

そう考えると、
少し違うのではないかと思うようになりました。

「遠くてもお願いしたい」

そう言っていただけることは、
本当に嬉しいです。

それでもお断りするのは、
長い時間軸で見たときに、
責任を持てる範囲でやりたいと考えているからです。

家は、
建てて終わりではありません。

住んでからの安心も含めて、
家づくりだと思っています。

近くで建てることで、

何かあればすぐに伺えること。

ちょっとしたことでも、
気軽にご相談いただけること。

そういった関係性を、
無理なく続けていけるのではないかと感じています。

「家守り」という言葉がありますが、

それは、
建てた後もずっと見守り続けるという意味です。

そのためには、
距離も一つの大切な条件なのかもしれません。

これからも、
責任を持てる範囲で、

一棟一棟、
丁寧に向き合っていきたいと思います。

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