2024.09.28
YKKAPのフェアに参加しました。
こんにちは。スタッフの後藤です。
私事ですが長年iPhone7を使っていて、アップデートもアプリのダウンロードもいよいよできなくなったので、先日、仕方なくiPhoneSEに変えました(iPhone16が発売されたというのに)。
スマホをかざして支払いができるようになったのと、カメラの画質が少し良くなったことが嬉しいこの頃です。
さて先日、YKKAPのフェアに行ってきました。
↑来場者でにぎわう会場
商品の紹介ブースやセミナー等がありました。
↑玄関ドアの断熱がグレードによって異なっているのが目で見て分かる。
↑会場内に建てられた家。エクステリアから内装建材までYKKの商品が紹介されていた。
参建では、窓や玄関ドア、エクステリア商品は、主にYKK製を採用させていただいておりますが、
新商品や、現在開発中の商品を見ることができ、参考になりました。
なかでも感心したのは、IoTに対応する設備の開発です。
窓やシャッター、室内引戸を「matter」というシステムに対応させることで、音声で開閉できます。
※まだ発売されていません
↑ matterに対応する製品を使うことでスマートホーム化
イメージは“アレクサ”や“グーグルホーム”と似ていますが、matterはそれとは少し異なるようです。私には説明できません。。
スマートホーム化は進んでいくと考えられますし、実際こんな生活ができたら確実に便利になるだろうなと思うので、
ガジェットに弱い私ですが、IoTについて知識を深めていきたいと思いました。
セミナーは「窓が変える暮らし」をテーマに、伊礼智さんと松尾和也さんの対談を聞きました。
内容をかいつまんで、一部。
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窓からの隙間風が当たり前だった時代から、窓の性能はぐんと良くなり、建物や設計に与えた影響は大きい。
窓際が心地いい空間となった。窓際のカウンターも設計されるようになった。
設計は窓から抜ける景色を意識しながら行う。
最近では建物性能の良さだけを追求して、窓のサイズを小さくしたり少なくしたりする会社も見受けられるようになった。
最近では10月に入っても暑い日がも多い。
庇の長さが窓の高さに対して3割が適当とされていたのが、一概にはそうといえない場合もある。
一方庇が長すぎても冬の日射取得を望めなくなる。
今日では窓に映像の景色を映すものもあり、映像技術も発達してきているが、3Dを含めてまだまだナチュルではない。
雲の流れ、木々のざわめき、水面の揺らめき、景色の抜け・奥行きに心地よさを感じられる窓は、今のところ映像に取って変わらないものだと言える。
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窓は住宅のデザインにおいても、性能においても、暮らしたときの心地よさにおいてもとても重要なもので、奥深いものであることを再認識しました。
個人的にはお二方を現実で初めて見られて満足でした。
↑一緒に行った設計の山田とランチ。
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愛知県春日井市にある工務店の参建です。
からだに優しい自然素材を使った木の家、高気密高断熱で快適に暮らせる家を、ていねいに造っています。 オーダーメイド(造作)のキッチンや洗面台、家具も得意です。
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