2025.06.28
家づくりの途中で会社が倒産したら? その時守ってくれるもの
こんにちは!鈴木です。
家づくりは、多くの人にとって人生で一番大きな買い物のひとつです。夢のマイホームを思い描き、間取りやデザイン、設備などに心を躍らせながらも、同時に「もしも工事途中で住宅会社が倒産したら…?」という不安を抱えている方も少なくありません。
こうした「万が一」の事態に備えるための仕組みがあるのをご存じでしょうか?
それが「住宅完成保証制度」と呼ばれるものです。
この制度は、お施主様が支払った前払金や工事の引継ぎにおいて生じる増嵩工事費用を、保証証書記載の金額を限度に保険会社が支払うことで、工事の完成を支援する制度です。
つまり、万が一のリスクに備え、お客様の大切な住まいづくりを守るための「保険」のような役割を果たしています。
つい先日、ある住宅会社が倒産したというニュースを目にしました。そこには、家が建つはずだったの土地が更地のまま放置されている光景が映っていました。
「住宅ローンを組んで着手金など約2000万円を支払ったのに…」「裏切られたとしかいいようがない」「夢と計画が全部台無しになった、人生を狂わされたなという思い。」
表情は映っていませんでしたが、その声からは、やるせなさが感じ取れました。
実は私の実家を建ててくれた建築会社が、数年後に倒産してしまった経験があります。幸いにも家は完成してからの倒産だったので、生活に大きな支障はありませんでしたが、実際に自分自身が経験したことで、住宅会社の倒産は決して他人事ではないと強く感じています。
だからこそ、「完成保証制度」に加入している会社を選んでいただくことは、お客様の大切な家づくりを守る一歩になります!当社では、お客様に安心して家づくりを進めていただけるよう、全棟標準で住宅完成保証制度に加入しております。
私たちは、お客様が安心してお家づくりを進めていけるよう、これからも誠実に、一棟一棟丁寧に向き合っていきます。どんな小さなことでも、まずはお気軽にご相談ください!
暑い日が続きますが、どうか体調には十分お気をつけてお過ごしください!