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2025.10.18

社員旅行に行ってきました!近江谷編

こんにちは、内定式に参加出来なかった近江谷です。

 

鈴木さんからバトンを貰って早1週間。

コロナにうなされてました。すみません。今はとても元気です。

 

さあ、気を取り直して万博レポート・工務部編です。

 

嵐のメンバーの人が表紙になっていた雑誌を流し読みした程度の知識を胸に、どうしても見たかったものがいきなり見れました。

 

 

シャインハットです。
伊藤豊雄氏設計のホールです。
残念ながら催しも特になく入れませんでした。

前回の大阪万博で使用されたものを再利用したそうです。
時を超えてここで輝いているのは、とてもロマンを感じますよね。

 

昼に集合する場所に向かう途中、真昼間から楽しげな集団と遭遇しました。

 

 

めちゃめちゃ満喫してますね。

 

なんやかんやでお昼も食べ終え、パビリオンの争奪戦を横目に一息ついていました。

 

 

おや?

 

 

吉野石膏さん!!!
いつもお世話になっています!!

弊社では、外部耐力壁、内部の壁全般でお世話になっております。
あえて両面貼らなかったのは工期短縮か、費用削減か、、なんにせよ不燃材同士だからこそできる仕上げですね。とても面白いです。
ちなみに、仕上げ面はこんな感じでした。

 

人が多くてよく観察できませんでしたが、写真で見るときらりと光るビスのようなものが見えます。塗装で仕上げたのでしょうか。もう一度よく見てみたいです。

写真撮影を終えて解散した所で、大屋根のリングの下を反時計回りに進んでいきました。

 

 

西陣織のひときわ目立つ建物。
今回初パビリオンです。

中に入り、一回りしたところでふと階段が目に入りました。

 

 

H型の金属棒にガラスの板をはめ込みコーキングで止めていました。
なぜ、ガラスはこんなにもスタイリッシュでかっこいいのでしょうか。

予約合戦には挑む前から諦めていたため、入れそうなパビリオンを見て回りました。

建物を見るだけでも楽しい。
よく観察すると、水やガラスが多用されている気配を察知しました。

 

 

オマール館、庇がガラスで水が流れていて光が反射して輝いてます。

 

 

サウジアラビア館、藁の巨大な柱が乱立した内部が覗き見れる、不思議な建物です。

 

 

エトセトラエトセトラ

命の輝きとは何でしょうか。
流動的で目に見えなくて、でも確かに存在するものをガラスや水で表現されたのでしょうか。
振り返ると、インスピレーションを全身で浴びて、哲学にもふけってしまうようなとても不思議な体験をさせてもらえました。

 

よく分からないまとめとなりましたが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

次は中村くんに託そうと思います。

よろしくお願いいたします。

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