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2026.06.20

おにやんま君

こんにちは、林です。

暑くなってくるこの時期になると、

庭や軒下で虫を見かける機会が増えてきますね。

子どもたちが庭で遊んでいる姿を見るのは嬉しいものですが、

親としては蜂や害虫の存在が少し気になる季節でもあります。

今日は家づくりとは少し離れた話になりますが、

わが家で実際に体験した「おにやんま君」の話を書いてみたいと思います。

効果については環境によって違うと思いますので、

あくまで一つの体験談として読んでいただければ幸いです。

 

一年で20か所近く蜂の巣ができたわが家

今から5年前、

自宅を新築したばかりの頃のことです。

新しい家での暮らしが始まり、

子どもたちも毎日のように庭で遊んでいました。

ところが、

その頃のわが家には一つ大きな悩みがありました。

それが蜂の巣です。

最初はたまたまだと思っていました。

しかし気付けばまた別の場所に蜂が飛んでいる。

確認すると小さな巣ができている。

そんなことの繰り返しでした。

一年間で作られた蜂の巣は20か所近く。

今振り返ってもなかなかの数です。

私は建築の仕事をしていますが、

虫は決して得意な方ではありません(笑)。

それでも子どもたちが安心して遊べるように、

毎週のように蜂の巣を駆除していました。

休日になると庭を一周して確認するのが習慣のようになっていました。

見つからなければ安心。

見つかれば駆除。

そんな生活でした。

 

薬剤に少し違和感を感じていました

当時は蜂の巣ジェットなどの薬剤も使っていました。

もちろん必要な場面もありますし、

効果もあります。

ただ、

気になっていたこともありました。

駆除した後、

その周辺の芝が枯れてしまうことがあったのです。

せっかく育てている芝ですから、

見るたびに少し残念な気持ちになりました。

蜂は何とかしたい。

でも薬剤ばかりに頼るのも少し違う気がする。

そんなことを考えていた時期だったと思います。

 

ホームセンターで出会った「おにやんま君」

そんなある日、

ホームセンターで見つけたのが「おにやんま君」でした。

ご存じの方も多いかもしれません。

オニヤンマを模した虫よけグッズです。

正直に言うと、

その時はあまり期待していませんでした。

「本当にこれで効果があるのかな?」

というのが最初の感想です。

ただ、

子どもたちは興味津々でした。

見た目も面白いので、

「付けてみようよ」

と盛り上がっていました。

それなら一度試してみよう。

そのくらいの気持ちで設置しました。

玄関と反対側のお庭、2か所設置しました。

 

驚いたのはその後でした

すると不思議なことが起きました。

それまで頻繁に作られていた蜂の巣が、

ぱったりと作られなくなったのです。

最初は偶然だと思いました。

その年だけかもしれない。

たまたま蜂が少なかっただけかもしれない。

そう考えていました。

ところが翌年も作られません。

さらにその次の年も。

そして気付けば5年が経ちました。

現在まで蜂の巣は一度も作られていません。

もちろん、

科学的な検証をしたわけではありません。

地域環境の変化もあるかもしれません。

ですので、

「絶対に効果があります」

とは言えません。

ただ、

少なくともわが家では大きな変化がありました。

毎週のように蜂の巣を確認していた生活がなくなり、

薬剤を使う機会もほとんどなくなりました。

これは本当に助かっています。

 

自然の仕組みを活かすという考え方

こういう話を聞くと、

少し家づくりにも通じる部分があるなと思います。

私たちが家づくりで大切にしていることの一つに、

自然の力を上手に活かすという考え方があります。

例えば冬。

暖房をどんどん強くするのではなく、

そもそも熱を逃がしにくい家をつくる。

夏は冷房能力だけに頼るのではなく、

日差しを遮り、

風の流れを考える。

自然素材を使うのも同じです。

無理に何かを加えるのではなく、

素材が本来持っている力を活かして暮らしを快適にしていく。

おにやんま君も、

ある意味では自然界の仕組みを利用した考え方なのかもしれません。

強い薬剤で対処するのではなく、

昆虫同士の関係性を利用する。

その発想が面白いなと思います。

 

まとめ

今回のお話は住宅性能とも断熱とも関係ありません。

ですが、

暮らしの中の小さな困りごとを解決してくれた出来事として、

とても印象に残っています。

もし蜂に悩まれている方がいらっしゃれば、

一つの体験談として参考にしていただければ嬉しいです。

私自身、

ホームセンターで何気なく手に取ったあの日に、

こんなに長く助けられるとは思っていませんでした(笑)。

暮らしの困りごとの解決策は、

案外身近なところにあるのかもしれませんね。

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